1話1000文字程度343話にて完結しました♡サクサク読めます笑
ブックマーク、高評価、いいね共にありがとうございました!
スピンオフ【デービス殿下の憂鬱】完結しました。追加で読むと楽しめます♡
異世界転移してしまった僕は、獣人の世界に来
てしまったらしい。僕は咄嗟に姉のつけ耳で、偽装パンダ獣人になる事に成功した。領主の息子に拾われた僕は人間のいないこの世界で、珍しい種族として怪しまれずに生きていけるはずだ。多分。きっと。
逞しい獣人の世界で、何とも悪目立ちする高校一年生だった「僕」が周囲を巻き込みながら獣人の世界で生き抜くハラハラドキドキの物語。無自覚に周囲の獣人をドキドキさせてることにも気づかない「僕」の未来は?
☆日間BL連載ランキング1位☆日間完結BLランキング17位(new!)
☆アルファポリスでも完結☆
なぜか総受け、R18ばっちり。可愛いマモルにみんな魅了されまくりました!笑
予想もせず、自己最長連載記録更新しました!8ヶ月お付き合いくださいましてありがとうございました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 08:14:24
354344文字
会話率:28%
ラスカが生まれたとき、産屋を訪ねた神山の巫女から予言が与えられた。
「この子は、破軍の将を産むだろう」
将来強い子を産むと言われたのだった。
オメガであり、親族に嫁ぐことを定められた北方領主の甥ラスカは、長じてのち婚約者と共に王都の学園
に進学する。
そこで第三皇子イルサードと出会ったことで、計画が狂いはじめ……。
<大帝国の皇子×辺境伯の甥>
オメガバースですが、特にオメガバースに関する説明はありません。
攻めが鬼畜ぎみなので鬼畜攻めが苦手な方は要注意でお願いします。愛はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 20:00:00
15764文字
会話率:32%
ウサギの着ぐるみの中でダンサーの一ノ瀬宇佐(29歳)は熱中症で死んだ。
目覚めたらバタンディール王国の第21王女のジュネルリカ(17歳)。男なのに?
ここは前世では見たことも聞いたこともない世界。どうやら異世界に転生したらしい。
混乱するジ
ュネをよそに事態は目まぐるしく動く。
呪われた辺境の流刑地と呼ばれるゴーモン領の領主アルバンに嫁げって? 男なのに?
一癖も二癖もある領民たちとアルバンにも愛されて、ジュネは魔獣が跋扈する呪われた荒んだ領地を楽園へと変えていく。
けっこう過激な性描写もあります。
苦手な方は回避お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
255058文字
会話率:39%
田舎領主の娘、ミザリーは都の貴族の長男、ルナールと結婚した。
しかしそれは、破産寸前のルナールの家を救うためのもの。ミザリーの持つ財と商才を買われての結びつきだった。
愛されない妻のミザリー。
だが、傾いた家を救うという、ルナールとの約束を
守ると決意する。
そんな彼女を献身的に支える、執事見習いのユルディス。
異国生まれの彼は、ミザリーに熱い視線を注いでいた。
イメージ画像やキャラ設定などをツィッターにあげます。
よかったら覗きに来てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:08:13
205649文字
会話率:54%
日陰者の貴族レーニエと、叩き上げの軍人ファイザル。
エルファラン国最北の地、ノヴァゼムーリャで彼らは出会った。
黒衣に身を包み、仮面で顔を隠す謎めいた新領主レーニエは、何を求めてこの地にやって来たのか?
周囲には忠実な家令一家に頑迷で素朴
な村人、鍛え抜かれた武官、王族。舞台は四季徒然の北の大地、絢爛たる王宮、そして過酷な戦場へと展開していきます。
そんな中で育まれる、レーニエとファイザルの切なくも激しい愛と葛藤。
2016年なろうコン、7000線作を超える中から、最終選考に残り、一部(24話まで)書籍化されました。
諸事情でその後刊行がストップしております。作者としては非常に残念でなりません。
きっとお楽しみいただける作品だと思っておりますので、どうか応援お願いいたします。
2020.7
未公開のその後の物語、第三部をAmazon Kindleで自己出版いたしました!
手前味噌ながら、おもしろいと思います。
タイトルは「春を待つ狼」です。春を待つ狼で検索してください。表紙も私が描いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
752701文字
会話率:51%
僕はアルセージと言う町の領主の息子であるシュナだ。
父様は人間、母様は猫人族の半人半獣。
その子供が僕です。
一代で成り上がった父様の力量によって僕たちは港町の領主の一家となり、順風満帆な日々を送れています。
ただし、そのことによっ
て財産目当ての輩が跡継ぎである僕を狙ってこないように父様が僕を女の子として育てていました。
僕も父様の考えに乗って生きてきたので、どちらかと言うと女の子っぽい感じを与えてしまうかもしれませんね。
今はは貴族達の集まる集会場でダンスパーティをして屋敷に帰っている所です。
目の前にボディガードのアルカさんもいるので安全安心ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:16:42
4987文字
会話率:52%
帝国騎士団に入団したステラとアライアは、叙任式で言い渡された辞令で国境の都市テイルフェンドへと派遣される。
しかし10年前の内乱の影響で騎士団の信頼は地に落ちており、騎士団は街の住人から大層嫌われていた。
そんな中でも若き少女騎士たち
は、騎士の権威を少しでも取り戻そうと様々な民間からの依頼を粉急いていくことになるのだが、若く美しい少女たちを野放しにするほど、この街の男たちは優しくなかった。
都市の住人や同僚の騎士、商店街の商人たちに、子供たちやスラム民、貴族や領主たちが、あの手この手で二人の身体を己の欲望で満たすため、あらゆる手を講じて彼女たちを快楽の沼底に沈めようとする。
ステラとアライア――二人の少女騎士たちの運命は如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 11:06:09
28731文字
会話率:54%
サンツァの領主イメリア家の三男として生まれたラカムは田舎貴族ながらも王が夏の間を過ごす夏の離宮〈アエスレギア〉の警備として王の命を受ける。オッドアイの女性イヴリアに迎えられたラカムは、王の部屋に少女が閉じ込めれているのを知る。
イヴリアと少
女サライナ。そしてラカム。王妹エヴィーラも巻き込んでの夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:49:05
46282文字
会話率:47%
グレイスは辺境の土地を収めるモラリス家で家令を勤めている。
ある時、そのモラリス家の一人娘であるアリシアに縁談を申し込みたいという貴族の男が現れる。
見目良く、快活な男はたちまち領地の人間を魅了していくが、グレイスは不信感を拭えない。
なん
とかモラリス家に接近させぬように奮闘するのだが…
正体不明のイケメン貴族子息と複雑な生い立ちを持つ姐さん系女子のちょっぴりセンチメンタルなロマンスです。
※全17話です
※スイーツ王国の王子様~三兄弟の恋愛物語~シリーズ新作にして最後の物語ですが、単独でも楽しんでいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:48:27
52315文字
会話率:41%
貧しいレオード村で生活していたジアンは、奴隷市場へと売られる途中で自分が転生者だと覚醒した。
転生者を集めて買っているレオードの領主の元へと売られるように仕向ける。買ってくれた領主サカエは、勇者召喚でルジェリアーナに来た人で、ジアンの前世
での、パティシエのお師匠様だった。ジアンは、それから前世の名 遠近を名乗り
人が良いサカエが引き取った子供達を食わせる為サカエと2人で貴族に小さな城を借りてレストランを始めた。順調に売り上げを伸ばしていたが貴族のコックに料理の特許を取られてレストランも、取り上げられてルジェリアーナでは、店も出せなくなってしまった。
そこで、遠近は魔獣の巣窟リグルラグーンに冒険者向けの小さな店を建てた。
それでも貴族は気にいらないようで、様々な嫌がらせをしてきた。
それでも友人や冒険者達に支えられて店には沢山のお客様が来るようになり、やがてルジェリアーナ王にもそのウワサは届き…。
<異世界転移こんなんじゃねー!>の1000年前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:21:37
249338文字
会話率:52%
***『なろう』に移行しました。https://ncode.syosetu.com/n1570hp/
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたあり
きたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:06:11
341656文字
会話率:40%
大国の将軍フラウィウス・プルケリアは剣ひとすじに生きてきた堅物で、実は女に触れたこともない。そんな彼が軍功の褒美として、密かに恋していた皇女を願ったのであるが……
級貴族出身の将軍が訳あり皇女を嫁に迎え領主になったらみたいな感じのメイン内
政の貴族物みたいな感じです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 08:19:44
34308文字
会話率:40%
斜陽の老舗製薬会社の若社長、レナルド・アストリーチェは社運を賭けて新商品を開発した。商品名「天使の惚れ薬」というその商品は、性交用潤滑剤、すなわちローションだった。テスト販売に選んだ場所の領主に挨拶に行ったレナルドは失礼な態度を取ってしまい
、彼の前で新商品のローションの実演をすることになってしまう。
賢い野獣系貴族領主×傲慢でキザな若社長。アホエロ+ビジネスもの、ハッピーエンドです。騎士団シリーズというファンタジーの同一世界線を舞台にしています。Twitter企画、惚れ薬自飲BL作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 01:00:00
28121文字
会話率:56%
俺は天才セシル。セシル=フォン=ヴァレンタイン。人は俺を悪徳領主と呼ぶ。全く、失礼な奴らだ。俺ほど優しく、天才で、最高な領主は他に居ないというのに…ん?税務部門で横領した奴がいるだって?そいつは勿論のこと、一家全員皆殺しに決まってるだろ?
そうそう、美人だけは殺さず俺の前に連れてこいよ。
……なんの話だったか?まぁつまり俺は天才優男貴族だと言うことだ。
これは最強最悪悪徳領主の性生活と、少しだけ領地経営や戦争などの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 20:51:52
3223文字
会話率:38%
気がつくと俺は悪徳領主の息子に憑依していた。前世のことなんて覚えていないが、ぼっちで非リアだったのは覚えている。なら、前世のことを忘れるほど、充実した貴族ライフを過ごそうじゃないか。側室の娘である義妹、許嫁候補の幼馴染、俺の本性を知らずに慕
ってくる後輩やメイドにクラスメイト。その他全員は全て俺のものだ。さあ、悪徳領主の息子として、傍若無人に生きようじゃあないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 07:00:00
3704文字
会話率:9%
「アイリーン、俺と結婚してくれ」
使用人から恐れられている領主に呼び出されたと思えば、突然そんな告白をされた。その日からアイリーンは領主のことばかり考えてしまう。
惹かれ合うようにキスをしてしまってからは、身分や立場を忘れるように逢瀬を重
ねた。
しかし所詮は自分はメイドでしかないのだと、領主と婚約の話が持ち上がっていた貴族の娘を見て現実を突きつけられる。
「田舎へ帰り、結婚いたします」
そう伝えてこの恋は終わらせるつもりだった。なのに目を覚ますと知らない部屋にいて――
「今日からこの塔が君の住処だ。この塔から出ることは許さない。他の男と結婚などさせないし、二度とその目に触れさせもしない。抵抗するならば孕ませるぞ」
身分を越えてヒロインへ愛を伝える不器用な貴族✕好きなのに平民である自分に自信の持てないメイドの、身分差の恋と執着と溺愛と監禁。
性的描写の入る話については*が付いております。
※タイトルを改め「冷徹辺境伯の監禁愛」としてソーニャ文庫さまにて書籍化いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:06:41
164875文字
会話率:35%
公爵家子息アインは、突然、前世の記憶を思い出した。
前世は健斗という会社員で、仕事に身を捧げる暮らしをしていたが、交通事故で死んだのだ。
アインは上位貴族でありながら辺境の貧乏領地に追いやられたことが不満だったが、記憶を取り戻してから
は前向きに領政に取り組んでいく。無表情で、腹に一物ありそうな小姓のルキシエンスを相棒に、異世界でのお仕事ライフが始まる。
【注意】
基本地味展開です。
カップリングは固定で。側近×主人(領主)
【凡例】
SS :サイドストーリー
※ :R15ぽい描写あり(ちょいえろ)
※※:R18ぽい描写あり(マジ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:13:20
1136234文字
会話率:41%
三題噺メーカーで「母親」「肖像画」「阿婆擦れ」という結果が出たので、それで書いたエロ小説。
功績を讃えるための肖像画を描かれるほどの母。
しかし、日々、激務に追われる彼女は裏で淫靡な息抜きをしていた。
領主としてのプレッシャーだけでなく、
母親としてのプレッシャーからも逃れたくなった彼女は娘を中年貴族たちに差し出すことに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 20:37:05
6476文字
会話率:33%
辺境領を治める伯爵の子息ラズラウディアは、幼くして世を去った姉に酷似した美しい容姿をしていた。姉の代りとして母に少女のように着飾らされ、軟弱さを嫌う父は彼に躾という名の体罰を強いた。
息の詰まる日々から逃れるために抜け出した先で、ラズ
ラウディアは狩人の少年シタンと出逢う。純朴で優しい彼と過ごす時間は掛け替えのない縁(よすが)となった。だがそんな大切な時間さえも父の手によって終わりを迎えさせられる。
いつかまた再会することを約束し、伯爵家の子息としての教育を受けるべく辺境を遠く離れて都へと旅立った。寂しさを抱えながらも逞しく成長し、揺るぎない地位を得てシタンと再会を果たすのだが……。
完結済み小説「求めたのは対価ではなく(改訂版)」に登場する領主の視点で過去から現在までを展開しています。序盤に女装と虐待、中盤に強姦の表現があります。苦手な方はご注意ください。十八禁表現のあるページには※がつきます。
20201/10/2 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 15:00:00
61188文字
会話率:50%
狩人のシタンはある日、小川で出遭った美貌の新領主に理不尽な罪を着せられる。
「――腕を斬り落とすか、それとも別の対価を払うか……、選べ」
そして、罰を免れる対価と称して強姦されてしまう。生き別れた親友と同じ色を持つ領主を恐れながらも
、繰り返される行為に身も心も染められていく。これは貴族の気紛れで、自分は単なる慰み者にされているのだと思っていたのだが……。
★18禁描写の頁には※が付きます。「求めたのは対価ではなく」改稿版です。2021/1/1本編完結しました。番外を追加中。関連作「ただひとつつだけ求めたのは」連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 23:26:51
87230文字
会話率:55%
「腕を斬り落とされるか、別の対価を払うか……選べ」
狩人のシタンはある日、小川で出遭った美形の男に剣を突き付けられた。腕を斬り落とされては生きていけない。やむなく『対価』を払う方を選ぶ。
「……あの、対価というのは」
「貴様の体だ」
「はっ?」
美形横暴領主と鈍感狩人のお話。18禁的シーンが含まれる部分には※が付きます。主人公視点のさっくり展開。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 00:08:56
43911文字
会話率:49%
『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子』の続編です。
◆騎士セドランの帰郷に付き添い、田舎領主の息子エリシャは彼の生家であるギレボア侯爵家を訪れる。
侯爵夫人であるセドランの継母、次期侯爵の異母兄を紹介され、侯爵家の名産であるヒッポグリフやグリフォ
ンの牧場を見て回ることを許される。
セドランの家族と交流を深めていくエリシャだったが、その一方で、侯爵家の領地には異変が発生しており……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 10:07:26
81323文字
会話率:48%
田舎領主の風変わりな息子エリシャは、父の所有する小さな荘園の管理を手伝いながら、家族と共に平穏に暮らしていた。
あるとき、近隣の伯爵の領地が魔獣の襲撃を受けたため、調教されたヒッポグリフに騎乗する王立騎士団の精鋭が派遣されてきた。
華やかな
騎士たちには何の興味もなかったエリシャだが、グリフォンを相棒とする誠実な騎士セドランに出会ったことで、彼に淡い想いを抱くようになる。
そんなある夜、仲間を魔獣の牙からかばったセドランが呪毒により重傷を負ったという知らせが届く。その治療はエリシャにしか務まらないもので、彼はセドランが臥せる寝所に赴くが……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年
◆『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子は、空色の約束を交わす』に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:11:49
30000文字
会話率:52%
2022/4/21、アマゾナイトノベルズ様から電子書籍化致しました!
(詳しくは活動報告にて)
舞踏会で最初に第一王子と踊るのは、婚約者のユリアナの役目――だったのに。
ユリアナは、皆が注目しているダンスを踊るはずの場で、第一王子から婚
約破棄を言い渡されてしまう。
しかも第一王子は、異世界からやってきた聖女と結婚すると言い、ユリアナを恐ろしい噂のある森の領主へ嫁がせるというのだ。
膨大な魔力を持って生まれたユリアナは、三年前に第一王子を瀕死から救った際に魔力のすべてを失った。
二年前、美しくもない伯爵令嬢のユリアナが美貌の第一王子の婚約者になったことを妬んだ貴族に放火され、家族と大切な使用人すべてを失った。
ほとんど森林しかない土地を治める領主のもとへ嫁いだユリアナだが――。
領主は見た目こそ強面だが、とても優しい人で、大魔法使いでもあった。
強面な嫌われ魔法使いと婚約破棄された伯爵令嬢が、幸せになるお話。
※後半、少しだけザマァ有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 19:00:00
118099文字
会話率:23%